線を引く

アイコンをクリックします。

引きたい線の始点位置を左クリックした後、線の終点になる位置でマウスボタンを離すと、線が描画されます。

Shiftキーを押しながら操作すると、線が水平または垂直に近い場合、線が自動的に水平または垂直に補正されます。

線の太さ、色、両端の形は、初期値が採用されます。
これらの要素は、線を引いた後で編集することができます。

線を移動する

一度引いた線を移動するには、線の端にカーソルを近づけます。
線の端を掴める状態になると、カーソルの形状がのように変わります。

この状態で左ボタンをクリックすると、その線の端が掴まれた状態になり、マウスを移動すると、マウスの位置に線の端がくるように線が引き直されます。
マウスを離すと、その位置で線が確定します。

Shiftキーを押しながら、この操作をすると、線が水平または垂直に近い場合、線が自動的に水平または垂直に補正されます。

線を編集する

描画された線の上にカーソルをもってゆくと、カーソルの形状がのように変わります。

この時に、マウスの右ボタンをクリックすると、下記のような編集用のウィンドウが表示されます。

　
　

【線の種類】
線の種類には以下の４種類があります。
(1)直線
(2)片側矢印（始点が矢印）
(3)片側矢印（終点が矢印）
(4)両側が矢印

ウィンドウに表示されている線の上をクリックすると、下記のように線の種類が変わります。
　(1) → (2)→ (3)→ (4)→ (1)→ (2)→ ・・・

【線の太さ】
線の太さを数値で表します。
例えば、2を指定すると2dot幅の線が描画されます。

【線の色】
現在の線の色が表示されています。
この色の部分をクリックすると、線の色を指定するためのウィンドウが表示されます。

　

　【矢印のサイズ】
　矢印の大きさを指定します。

　ボタンの説明

　【取消】　変更をキャンセルして、ウィンドウを閉じます。

　【完了】　変更の結果を反映して、ウィンドウを閉じます。

　【表示】　現在の設定を線に反映して描画します。
　　　　　　このボタンを押すまでは、変更は反映されません。

　【削除】　クリックすると、線が削除されます。